緑の環境のため、私たちができること エクセルソイルプロジェクト

現代は大量の物や情報にあふれた便利な街になっていますが、同時に大量の蓄熱、排熱、廃棄物、 汚染物質を生み出しています。その結果、激しい気候変動や、気温の上昇に見まわれています。
日本の平均気温は100年間に1℃上昇しましたが、特に、都市部の上昇が大きく(東京都区部の年平均気温は100年間に2.9℃上昇)、ヒートアイランド現象(市街地の気温が周辺よりも上昇する現象)がおきています。
今後我が国でも、京都議定書が発効され、二酸化炭素等の温暖化ガスの排出量を削減する義務が生じてきますが、二酸化炭素の排出量を減らし地球環境を守ることは人類の責任であり、先進国の義務と言えるでしょう。
建物緑化とは環境省の報告書によれば、沿岸部や内陸部、緯度の高低に関係なく地方の中心都市でもヒートアイランド現象が顕在化しているとあります。地方都市である長野県においても温暖化は進んでいます。
国や自治体にまかせるだけでなく、企業や市民レベルでの具体的な行動が必要であり、公園緑地等を簡単に増やせない都市部において、屋上を中心として緑を増やすことは環境を守るためにも大きな意義があります。
21世紀は環境共生住宅・ビルの時代であり、建築が自然を破壊するのではなく、自然の循環サイクルと共生していくことが必要です。経済性との兼ね合いが問題にされますが、エネルギーコストの削減、高耐久性の長期的経済効果、産業廃棄物の減量等、トータルで経済性を考えなくてはなりません。
屋上や壁面の緑化は自然のクーラーであり、心の癒しとなります。
自然と共に生き、暮らすことが最も豊で贅沢な生活になるのではないでしょうか。
建物緑化はよるCO2削減には、植物への固定、緑化による省エネルギー効果の2つがあります。ただし、建物に十分な強度があり、樹木などを大きく育てることができることが必要です。
 
建物緑化は、酸性雨や紫外線による影響、日射による温度収縮などを低減し、建築物の耐久性向上効果があります。
 

建物緑化は、建物にうるおい・やすらぎ・風格を与え、四季折々の景観がゆとりをもたらします。人が見ることで目の疲れを癒し、ストレスを解消させる効果もあります。緑には、鉄やコンクリートなどの無機質的な、冷たい人工感を和らげ、建物の奥行き感を作り出し、豊かさや安らぎをもたらす効果もあります。